元気が出る赤色で安産と書かれた安産祈願の犬。
犬はお産が軽く、仔犬を多く産むことから、安産の守り神とされてきました。
こちらの安産祈願犬の背中には金色の宝寿も乗せていただいています。また、おめでたい松竹梅の絵も描かれています。

1つ1つ心を込めて丁寧に作られ、彩色され、素焼きされ、それぞれが違う表情で個性を放ち、手作りの温もりを感じます。

三浦土人形をただ1人作られている三浦土人形作家、村井タカさん作。

タカさんは、神奈川県三浦市にある三浦七福神第一番、金光恵比寿尊(七福神で唯一、日本の神様)が祀られている圓福寺のお坊さんでもあり、美大などでアートも学ばれ、アート作品も創作されています。

元々はお正月の七福神めぐり用人形を作っていたのが、色々と作りたくなり、増えていったそう。

ご自身の安産祈願に、また安産のプレゼントとしてもいかがでしょうか＾＾
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土人形ー縁起物や厄除けとして、日本各地で作られてきた伝統工芸品。

- 世界宗教用語大事典より引用 -

宝寿ー仏教で説く宝の玉。ホウシュとも。梵名マニ（mani摩尼・末尼と音写）の漢訳。音写と訳とを重ねて摩尼宝・摩尼珠とも。宝珠は災難を除き、濁水を清くする徳があるとされ（ために浄摩尼とも）、とくに種々の物を意の如くに出すので如意宝珠ともいう。竜王や摩竭魚の脳中にあるとか、仏舎利の変じたものなどともいわれる。兜率天にある弥勒菩薩の宮殿は摩尼で飾られているとして摩尼宝殿と呼ぶ。→ 摩竭魚

- 世界宗教用語大事典より引用 -

こちらの安産祈願犬の中には、圓福寺のお札を入れていただいております。

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(サイズ)
約高さ2.5×幅2×奥行4.5cm

(素材)
信楽土
アクリル絵の具

素焼き

(お取り扱い上のご注意)
※割れ物になりますので、お取り扱いに十分ご注意ください。
※お届けするのは写真通りの招き猫になります。
※1つ1つ手作りになります。彩色の色むらや細かな傷などは手作りのアジとなりますが、写真をよくご覧いただき、お求めくださいませ。