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久保木しのぶ 

HOLOSphère -ホロスフェール- Blog

2019/06/10 15:32


先日、1987年公開のアメリカ映画、マドンナ主演の「Who's That Girl」をいまさらながらはじめて見ました。


マドンナ有名なのでもちろん知っていますが、さほど興味を持たずに今日に至っていました。最近になり、1980年代に郷愁を感じるようになってきて、ファッションなどを参考にしようかと見てみたのですが、若い頃のマドンナの綺麗なこと!今も綺麗ですが、若い頃のナチュラルな眉毛やそのままの美しさに魅力を感じました。映画自体はぶっ飛んだ感じで、一般的なマドンナのイメージそのままの映画でした。


映画を見てマドンナのマテリアルガールの歌が頭を離れないですが、マドンナ自身も物質主義と公言していたり、80年代はバブリーな時代で物質主義的なところがありました。昨今は、ミニマリストやスマホひとつで暮らしたい人が多い時代。たしかにガランとスッキリした部屋は頭もスッキリするし、物を持たないのは身軽ですが、80年代の賑わいや混沌も懐かしく思います。


80年代といえば、ビバリーヒルズ高校白書、メルローズプレイス、ツインピークス、音楽もニルヴァーナやボンジョビ、エアロスミスなど MTVでPVが流されていた面々が思い浮かびます。


好きな年代で考えると、1950年代のミッドセンチュリー家具や、1950年代-1970年代のフランスファッションなども不思議と魅力を感じます。


人によって、好きな時代や懐かしさを感じる時代が違うと思いますが、私はこのあたりの時代がそれにあたります。


好きな時代の物事を追いかけ、郷愁に浸る時間はとても楽しく、そんな時間を大切にしたいです。